ドル円軟調、米中貿易摩擦のさらなる悪化を警戒=東京為替前場概況
27日の東京外国為替市場で、ドル円は105円後半で円買い・ドル売りが優勢。
昨日のトランプ米大統領の発言から米中貿易戦争の一段の激化回避が期待されているものの、楽観的な雰囲気はみられない。両国の交渉は立ち往生しており、通商協議が続けられるのかどうか警戒されている。
ユーロ円は117円半ば、ポンド円は129円前半、豪ドル円は71円半ばで軟調に推移。
minkabu PRESS編集部

執筆者 : MINKABU PRESS
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