英中銀、事前の想定よりもタカ派な印象=NY為替
きょうのポンドドルは1.34ドル台後半での推移となっている。前日は1.35ドル台に上昇していたものの、本日は1.34ドル台に値を落とす動き。ただ、1.35ドル台にはいまのところ慎重なもののリバウンド相場は継続している。一方、ポンド円はNY時間に入ってからの円高で212円台に下落している。
本日は英中銀が金融政策委員会(MPC)の結果を公表し、利上げを実施した。利上げ自体は想定通りではあったものの、雰囲気は想定以上にタカ派な印象で、市場は12月にも追加利上げがあるのではとの見方も出ている。短期金融市場では55%の確率で織り込む動き。
エコノミストからは、英中銀は市場の利上げ期待をけん制してくるのではとの観測も多かったが、来年のインフレが5%近くに達する見通しと警告し、ベイリー総裁も「追加利上げを支持する論拠がある」と述べていた。英中銀は、消費者物価が27年第2四半期に4.9%でピークに達し、23年9月以来の高水準になると予想。その後は鈍化し、29年には中銀の目標である2%を下回ると見込んでいる。
GBP/USD 1.3481 GBP/JPY 212.72 EUR/GBP 0.8334
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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