ユーロのショートは一段と拡大=NY為替
きょうのユーロドルはロンドン時間の早朝に一時1.1270ドル付近まで上昇していたものの、NY時間にかけて1.12ドル台前半に伸び悩む展開が見られている。21日線の水準を回復し、リバウンド相場の展開を続けているユーロドルだが、上値が重い雰囲気は否めない。一方、ユーロ円はNY時間に入ってリスク回避の雰囲気から円高の動きが見られ、177円台前半に下落している。
ユーロのショートが一段と拡大している。先週金曜日に米商品先物取引委員会(CFTC)が公表していた建玉報告では、投機筋の売り越しが総建玉比で23.8%と、前月の11.7%から売り越し幅が一段と拡大していた。これは市場におけるユーロ売り圧力の強まりを浮き彫りにしているが、内訳をみると、買い建玉が減少した一方、売り建玉の増加傾向が顕著となっていた。
フランスの政治・財政への警戒感が強まる中で、ユーロに慎重な見方は根強い。
EUR/USD 1.1238 EUR/JPY 177.21 EUR/GBP 0.8336
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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