【本日の見通し】今週は中銀ウイーク、日米ともに利上げに動くかに注目
【本日の見通し】今週は中銀ウイーク、日米ともに利上げに動くかに注目
前週末のNY市場では、注目された米消費者物価指数(CPI)のコア前月比が予想の+0.2%を小幅に上回る+0.3%となった以外は、おおむね予想通りの結果となった。発表直後にドル高が進み、ドル円は154.00円前後から154.48円付近まで上昇した。その後すぐに高値から反落し、発表前の水準を割り込むと売りが加速して153.24円まで急落した。しかし、いったん低下した米10年債利回りが4.967%近辺まで上昇すると、153.70円近辺まで戻りを見せる展開となった。
CMEフェドウォッチによると、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率は86%前後となっている。また、今週の日銀金融政策決定会合でも利上げが確実視されていることから、一方的なドル高とはならなかった。こうした中、今日は153~154円台での推移が続くとみられる。
ユーロドルは米CPIを受けてドル高に振れ、一時1.1569までユーロ安ドル高に傾いたものの、1.1610台まで戻す動きを見せた後は、再び1.1600割れまで軟化した。今日は1.16ドル近辺での推移が見込まれる。
ユーロ円は米CPI発表後に177.90まで下落した後、すぐに178円台を回復したものの、上値の重い展開となった。今日は178円近辺を中心とする推移となりそうだ。
ポンドドルは米CPI後に一時1.3482近辺まで下落したものの、その後は1.35台を回復すると底堅い動きを見せている。今日は1.35台を中心とする動きか。
ポンド円は米CPI後に207.31近辺まで下落、その後は208円手前まで買い戻された。今日は207円台後半を軸とする推移となりそうだ。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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