3連休を前に介入の可能性 海外アナリスト=NY為替
NY時間に入り、トランプ大統領の発言で為替市場ではドル高の動きが出ており、ドル円は162.40円付近まで一時上昇。トランプ大統領は自身のSNSへの投稿で「ホルムズ海峡は開放されており、イランの関与にかかわらず、今後も開放された状態が維持される」と表明。さらに、米国はホルムズ海峡の「守護者」となり、「世界でも特に不安定なこの海域の安全と治安を確保するために必要な全ての費用について、輸送される全ての貨物の20%の割合で払い戻しを受ける」とも付け加えた。
中東情勢について市場は、比較的楽観的に見てはいるものの、実際に緊迫化のニュースが流れると原油高・米国債利回り高とともにドルも買いで反応するようだ。
海外のアナリストからは、7月20日の日本の海の日の祝日を前に、日本当局による円買い介入が実施される可能性があるとの見方が出ている。同アナリストによると、2024年も海の日の連休前に介入が実施されており、同じパターンであれば今週木曜日か金曜日に介入が行われる可能性があるという。
ただし、介入だけでは円安トレンドを反転させることはできないと述べている。「円安を反転させるには、エネルギー価格が低下し、FRBが追加利上げは不要だと判断する必要がある。しかし、そのどちらも短期的には実現しそうにない」との見方を示した。
USD/JPY 162.34 EUR/JPY 185.05
GBP/JPY 217.18 AUD/JPY 112.58
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。