ユーロ、一段安の可能性も指摘される=NY為替
中東情勢が再び緊迫化する中、ユーロドルはいったん1.14ドル台半ばに戻していたものの、NY時間に入って再び1.13ドル台に戻している。トランプ大統領のイラン封鎖を復活させるとの発言に加え、ウォラーFRB理事が利上げの必要性に言及したことで、ドル高が優勢となり、ユーロドルを押し下げている。
アナリストからはユーロは一段安の可能性が指摘されている。米国とイランの紛争再燃によるエネルギー価格上昇を受け、ユーロはさらに下落する可能性があるとの見方を示した。天然ガス価格は上昇しており、熱波が続くなか欧州のガス在庫は低水準にあるという。
そのため、ユーロドルは1.1360ドル付近まで容易に下落し、今月中に1.13ドル台前半の水準を下回る可能性もあると指摘。一方、その水準がこの夏のユーロ相場の下限になる可能性があるとの見方も示している。
EUR/USD 1.1390 EUR/JPY 185.04 EUR/GBP 0.8524
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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