【海外市場の注目ポイント】ウォーシュ米FRB議長の発言など
日本時間午後10時からウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長、ベイリー英中銀(BOE)総裁、ラガルド欧州中央銀行(ECB)、マックレム・カナダ中銀(BOC)総裁が討論会に参加する。6月25日に5月の米個人消費支出(PCE)価格指数が発表されており、総合の前年比の伸びは4.1%上昇となり、大方の予想通りの結果だったが、前月の3.8%上昇から加速した。米国のインフレが米FRBの目標の2%から一段と上方に乖離していることについて、ウォーシュ米FRB議長から強い懸念が示されるようであれば、米FRBの利上げ観測が高まり、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間午後6時に6月のユーロ圏消費者物価指数速報値、同午後9時15分に6月の米ADP雇用統計、同午後11時に6月の米ISM製造業景況指数の発表も予定されている。6月のユーロ圏消費者物価指数速報値は、総合の大方の予想が前年比3.0%上昇、コアの大方の予想が前年比2.5%上昇となっており、総合、コアとも、前年比の伸びがそれぞれ前月の3.2%上昇、2.6%上昇から鈍化するとみられている。6月の米ADP雇用統計は、民間雇用者数の大方の予想が12万人増となっており、民間雇用者数の伸びが前月の12万2000人増から鈍化すると見込まれ、6月の米ISM製造業景況指数は、大方の予想が53.9となっており、前月の54.0を下回り、4カ月ぶりに低下するとみられている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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