ユーロドル、年初来安値更新 中銀のスタンスにやや変化=NY為替
きょうの為替市場はドル高が続いており、ユーロドルは1.14ドルを割り込み、年初来安値を更新している。早期に1.14ドル台に戻せないようであれば、1.10ドルを目指した展開も警戒されるとの指摘も出ている。
ここに来て中央銀行のスタンスにやや変化が見られており、FRBの利上げ期待は強まり、一部からは早ければ9月の利上げもあり得るとの見方も出ている一方、ECBについてはイラン情勢の落ち着きで原油相場が急落していることから、ECBの追加利上げ期待が後退している。ラガルド総裁は「イラン紛争への強い追加対応を取る必要はない」と述べていた。
その差がユーロドルの下げに繋がっているようだ。一方、ユーロ円は183円台に下落。こちらは介入警戒感からの円高の動きが反映されている模様。
EUR/USD 1.1380 EUR/JPY 183.90 EUR/GBP 0.8629
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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