ドル円、160円台で底堅い値動き 明日は日銀結果発表=NY為替序盤
きょうの為替市場、ドル円は160円台で底堅い値動きが続いている。米国とイランが暫定合意したことで本日の市場はポジティブなムードが広がっているものの、ドル円は方向感のない展開が続いている。
明日は日銀決定会合の結果が公表されるが、市場では利上げがほぼ確実視されている状況。一方、反応次第では日銀会合後の介入警戒感も強まっているようだ。
米経済の底堅さを背景に米金利が高止まりするとの見方がドル円を下支えしている一方、日本の当局による為替介入への警戒感が上値を抑えている状況に変化はない。
アナリストは「実質実効為替レートで見ると、円の弱さは顕著になっており、円相場のボラティリティが低い状況でも当局による繰り返しの介入を正当化する」と指摘している。その上で次の介入警戒水準を162円と見ているという。一方、ドルが主要通貨に対して幅広く上昇していることから、165円に到達するまで介入を見送る可能性もあるとの見方も示した。
日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は160円に観測。
15日(月)
160.00(9.1億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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