アジア株 韓国株に「雪崩」ブロードコムと利上げ懸念でハイテク総崩れ
アジア株 韓国株に「雪崩」ブロードコムと利上げ懸念でハイテク総崩れ
東京時間11:05現在
香港ハンセン指数 25170.00(-83.40 -0.33%)
中国上海総合指数 4052.71(-5.07 -0.13%)
台湾加権指数 44947.39(-730.07 -1.60%)
韓国総合株価指数 8293.73(-345.68 -4.00%)
豪ASX200指数 8638.10(-48.03 -0.55%)
アジア株は総じて下落。米半導体大手ブロードコムの見通しが市場予想に届かず投資家は失望、AIへの楽観的見方が後退している。時間外でナスダックは1%超下落。
週末を前にハイテク関連に売りが殺到、韓国株は暴落している。
韓国総合指数の約50%をサムスン電子とSKハイニックスが占めているため、AI株の勢いが衰えると市場は雪崩のように崩れる。また、韓国のインフレが3%大台を突破したことから利上げリスクにも直面している。一部投資家がAIに若干冷めてきているため、悪材料が出ると相場は急反転する可能性がある。ただ、ブロードコム株の下げが止まれば韓国ハイテク株も買い戻されるだろう。
韓国株は4.00%安。一時7%急落し、3月4日(12%安)以来3カ月ぶりの日中下落率を記録した。ハイテク関連が総崩れ。三和電子工業は12%安、成門電子は11%安、LG電子は10.2%安、SKハイニックスは9.6%安、LGディスプレイは8.8%安、サムスン電子は7.3%安。
米イラン協議に進展が見られないことも市場心理を冷え込ませている。
トランプ米大統領は交渉は「最終段階にある」としているが、イラン外相は「ほとんど進展していない」と主張。また、イスラエルとレバノンが停戦で合意したが、ヒズボラは停戦案を拒否しており、中東問題は泥沼化している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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