不安定な動き続く、終盤はドル安優勢=東京為替概況
不安定な動き続く、終盤はドル安優勢=東京為替概況
午前中のドル円はトランプ大統領によるイランからの撤収見通し報道もあり、朝方に前日安値を割り込むと158.45円までドル安円高となった。
その後、UAE(アラブ首長国連邦)がホルムズ海峡の通行再開に向けて軍事関与を検討と報じられたことで、159.01円を付けた。その後は158円台後半でのもみ合いとなった。
午後は午前のレンジ内でもみ合い。やや上値が重いものの、イラン情勢見極めのため、落ち着いた動きとなった。終盤にかけてはNY原油の下げもあってドル安がやや優勢となり、朝の安値を割り込んだ。
前日のNY原油はトランプ発言を受けて106ドル台から100ドル割れまで下落。その後102-103ドル台での推移が続いていたが、終盤に100ドルを割り込む動きを見せた。
ユーロドルは朝のドル安で1.1550ドル前後から1.1579ドルを付けた後、UAEの軍事関与見込みでのドル高に朝の水準に戻す場面が見られた。その後少し底堅くもみ合いが続いた後、ロンドン勢が本格参加する時間帯に入って原油安・ドル安が広がり、1.1590ドルを付けている。
ポンドドルは1.3220ドル台から、朝のドル安局面で1.3250ドル台を付けた。UAE報道で上昇分をいったん解消したものの、午後に入ってドル安が強まると、朝の高値に加え、昨日海外市場で付けた1.3264ドルも超えて1.3289ドルまで上昇した。
クロス円ははっきりしない動き。ユーロ円は183.40円台から午前中にドル円が上昇した流れを受けて183.80円まで上昇。その後昼過ぎにかけて上昇分を解消する展開となった。午後はドル円が反発した際に183.70円台を付けるも、ロンドン勢が参加する時間帯に入ってドル円が下げると183.30円台を付ける展開となった。ポンド円は210円を挟んでの推移。対ドルでのポンド高もあり、午後に210.50円前後を付けた。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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