ドル円堅調、週明けからの円売りが継続=東京為替前場概況
東京午前のドル円は152.46円付近まで円安推移。週明けからの円売りが続いている。高市首相が誕生したことから、少なくとも来週の日銀金融政策決定会合で利上げは見送られる公算であることがドル円の支援要因。米政府機関の閉鎖が続き、主要な米経済指標の発表が見送られているなかでも、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では追加利下げが決まると見られているが、ドル売りの動きは限定的。
ユーロ円は176.84円付近、ポンド円は203.39円付近、豪ドル円は98.98円付近まで上昇。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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