テクニカルEYE(ユーロ・ドル)=一目均衡表の雲を割り込んで一段安か
メインシナリオ・・1.17台でもみ合いを見せた後、21日線に上値を抑えられて下げに転じている。軟調な流れが続いており、一目均衡表の雲を割り込んで一段安となる展開が見込まれる。その場合の最初のポイントは、一目均衡表の雲の下限の1.1611となる。ここを抜けて来ると、8月27日の安値1.1574、8月5日の安値1.1528、1.1500ドルの節目などを試すとみられる。
サブシナリオ・・一方、上昇した場合は、1.1700ドルの節目、基準線の1.1759、10月1日の高値1.1820を試す展開となろう。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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