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ドル買い優勢 ドル円は148円台後半での推移=NY為替序盤

為替 

 きょうも為替市場はドル買いが優勢となる中、ドル円は148円台後半での推移となっている。今週の一連の米経済指標が底堅さを示すのではとの思惑を背景に、ドルは5週間ぶりの高値に上昇。ドル指数は6月23日以来の高水準を記録している。今週の米GDPやFRBが重視するPCE価格指数、そして金曜日の米雇用統計も堅調な米経済を裏付けると予想されているようだ。

 先ほどからFOMCが始まっており、明日結果が公表される。政策は据え置きが確実視されており、パウエル議長も利下げの方向性だけは示す可能性はあるものの、これまで通りに早期の利下げには慎重姿勢を示す可能性が高いと見られている。

 本日はこのあと7月の米消費者信頼感指数が発表され、予想外に弱かった前回から改善が見込まれている。ただ、米求人件数については、労働需要の鈍化から減少が見込まれているようだ。

 市場関係者からは「現時点で市場参加者の関心は、通商協議の不透明感から米経済の底堅さへと移っている」との声も出ている。「年初から積み上がっていたドルショートの巻き戻しが活発に出ている」とも指摘していた。

 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。

29日(火)
現行付近にはなし

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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