アジア株 まちまち 香港ハンセンは小幅安
22日のアジア株式市場はまちまち。香港ハンセン、中国上海総合などは前日終値からそれほど離れていない水準での推移となっている。
アジア株
東京時間11:09現在
香港ハンセン指数 24991.15(-2.99 -0.01%)
中国上海総合指数 3559.40(-0.39 -0.01%)
台湾加権指数 23421.17(+80.61 +0.35%)
韓国総合株価指数 3197.98(-12.83 -0.40%)
豪ASX200指数 8677.80(+9.63 +0.11%)
インドSENSEX30種 82200.34(+442.61 +0.54%)
シンガポールST指数 4200.93(-6.20 -0.15%)
香港ハンセン指数は小幅安。ヘルスケアが比較的しっかりで翰森製藥(ハンソーファーマシューティカルズ)、無錫薬明康徳新薬開発(ウーシーアプテック)などがしっかり。ショート動画の快手科技なども強い。教育サービスのニューオリエンタルエデュケーション&テクノロジーズなどが軟調。
中国上海総合は銀行株の下げなどを受けて小幅安。中国四大銀行の中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行が下げ寄与度トップ。招商銀行なども軟調。電気インフラの中国電力建設などが強い。
豪ASXは小幅高、素材、ヘルスケアなどがしっかり。鉱物探鉱のジェネシス・ミネラルズ、同業のラメリウスリソーシズなどが強い。銀行株が軟調で、ナショナル・オーストラリア・バンク・リミテッド、コモンウェルス銀行などが軟調。

執筆者 : MINKABU PRESS
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