通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間10.2%付近に低下、植田総裁会見で円安広がらず
通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間10.2%付近に低下、植田総裁会見で円安広がらず
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 10.17 8.21 10.55 7.74
1MO 9.73 8.01 10.16 7.35
3MO 10.03 7.53 10.21 7.20
6MO 9.93 7.45 10.09 7.40
9MO 9.87 7.47 10.04 7.57
1YR 9.74 7.45 10.00 7.65
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 10.84 9.41 7.69
1MO 10.16 9.33 7.06
3MO 10.37 9.19 6.85
6MO 10.38 9.38 6.98
9MO 10.41 9.56 7.15
1YR 10.39 9.60 7.21
東京時間16:31現在 参考値
ロンドン序盤、短期ボラティリティーは低下傾向。ドル円1週間は10.17%と東京午前の10.81%から水準を下げている。日銀決定会合では予想通り政策金利が据え置かれた。植田日銀総裁会見中に150円台に乗せる場面があったが、すぐに円高方向へと値を戻している。波乱なき展開となり、ボラティリティー需要も低下した。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。