円買い優勢、ドル円は151円台後半まで下落=東京為替前場概況
円買い優勢、ドル円は151円台後半まで下落=東京為替前場概況
東京午前は円買い優勢。朝方に発表された第4四半期の日本国内総生産(GDP)が市場予想を大きく上回ったことから、日銀による追加利上げ観測が強まり、円が買われた。ドル円は、前週末に152円台前半まで下落したあと、東京序盤に一段安となり、11日以来およそ1週間ぶりの安値となる151.73付近まで水準を切り下げた。
クロス円もやや円高傾向となり、ユーロ円は159.21付近、ポンド円は191円割れ、豪ドル円は96.44円付近まで一時下落した。
MINKABU PRESS
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執筆者 : MINKABU PRESS
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