ドル円156円割れ、PMIサービスに続いてミシガン確報値も弱く=NY為替
ドル円156円割れ、PMIサービスに続いてミシガン確報値も弱く=NY為替
ドル円は高値からの調整が続き156円を割り込んでいる。23時45分の米購買担当者景気指数(PMI) は製造業が予想を小幅上回ったが、サービス業が予想を大きく下回る弱さを見せた。さらにその後0時に発表されたミシガン大学消費者信頼感指数確報値が、速報値から下方修正されたこともあって、ドル売りが強まっている。ここにきての景況感悪化への警戒が見られる。
USDJPY 155.99
執筆者 : MINKABU PRESS
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