東京外為中盤=円売り優勢、日銀の追加利上げ時期は不透明
東京午前のドル円は157.47円付近まで水準を切り上げた。今週中はクリスマス休暇の市場参加者が多く、流動性は引き続き限定的だが、東京時間帯は円売りが優勢。先週の日銀金融政策決定会合からすると、日銀の追加利上げ時期は不透明。米利下げペースの減速見通しもドル円の支援要因。
ユーロ円は163.76円付近、ポンド円は197.51円付近、豪ドル円は98.35円付近まで水準を切り上げた。日経平均株価は続伸。前引けでは前営業日比205.96円高の3万9336.39円となった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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