東京株式(寄り付き)=売り優勢、原油高による影響懸念
12日の東京株式市場は反落、寄り付きの日経平均株価は前営業日比637円安の5万4387円と売り優勢で始まった。
前日に国際エネルギー機関(IEA)加盟国が石油備蓄の協調放出を決めたものの、ホルムズ海峡の事実上封鎖への警戒感は根強く、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物価格は1バレル=90ドル台に再び上昇。原油高による経済への影響が懸念され、前日の米国株市場ではNYダウが一時大幅安となった。一方、決算内容が好感されたオラクル<ORCL>が大幅高となり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅プラス圏で着地。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も高く引けた。これを受け、東京市場でも引き続き中東情勢が相場の下押し要因となりそうな一方、米ハイテク株高は下支え役として機能するかもしれない。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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