アジア株 下値限定的、エネルギー株高が支え 市場は原油早期100ドル回帰見込む
アジア株 下値限定的、エネルギー株高が支え 市場は原油早期100ドル回帰見込む
東京時間11:12現在
香港ハンセン指数 25794.55(-104.21 -0.40%)
中国上海総合指数 4132.91(-0.52 -0.01%)
台湾加権指数 33845.36(-268.83 -0.79%)
韓国総合株価指数 5578.56(-31.39 -0.56%)
豪ASX200指数 8622.40(-121.08 -1.38%)
戦争長期化懸念でアジア株は軒並み下落。ただ、エネルギー関連株が上昇していることから下値は限定的。NY原油は時間外で再び90ドル台に乗せている。
石油備蓄放出で原油価格を抑え込んでも、戦争そのものが終わらなければ意味がない。
国際エネルギー機関(IEA)加盟32カ国は過去最大4億バレルに上る石油備蓄放出を決定した。ただ、これらは3週間分にも満たないという。米政府は来週から戦略石油備蓄から1億7200万バレルを放出すると発表したが、これは戦争がすぐに終わらないことを意味するものだ。市場は米国が戦争長期化を認めたと見ているようで、原油価格はすぐにも100ドルに回帰すると予想している。
トランプ米大統領はイランからの「早期撤退は望んでいない」とコメント。イラン革命防衛隊(IRGC)は「200ドルの原油を買う余裕があるならゲームを続けろ」と米国を挑発。
報道によるとイランは2月上旬に米国からの攻撃があった場合に備え、カリフォルニア州を標的にドローンで奇襲攻撃しようと計画していたことが判明。ただ、時期や標的、手口については不明だという。
豪州株の下げが目立つ、大手金融機関が相次いで豪中銀の3月利上げ予想を発表。一部は3月5月の連続利上げを予想している。きょう発表された豪州3月のインフレ期待は5.2%と前回の5.0%から上昇、2023年7月以来の高水準となった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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