ドル円軟調も動意は限定的、ロシアの報復はあるのか=東京為替前場概況
東京午前のドル円は154.88円付近まで軟化。対主要通貨でドル売りがやや優勢となっていることがドル円を圧迫している。ウクライナからロシアに向けて英国の長距離ミサイルも発射され、ロシアと北大西洋条約機構(NATO)の対立激化が警戒されるものの、ロシアが報復を控えるなかで値動きは全般的に穏やか。
ドル円に連動し、クロス円も軟化。ユーロ円は163.35円付近、ポンド円は195.97円付近、豪ドル円は100.84円付近まで軟化。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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