ポンドドル、ベイリー総裁の講演に買い戻しの反応=NY為替
先ほどからベイリー英中銀総裁の講演が伝わっているが、ポンドドルは買い戻しの反応を見せており、ポンドドルは1.2925ドル付近での推移となっている。一時1.2910ドル付近まで下落していた。明日に10月調査の英PMIの発表が控える中、ベイリー総裁が追加利下げの可能性を示唆するようであれば、ポンドは売りの反応を示す可能性も一部から出ていた。
*ベイリー英中銀総裁
・良いニュースがたくさんあるが、世界には問題もある。
・予想以上のスピードでディスインフレが進行している。
・サービス業CPIは依然として目標より高い。
・ディスインフレのペースはわれわれの枠組みが機能していることを示す。
・年金の強制運用は支持しない。
GBP/USD 1.2923 GBP/JPY 197.31 EUR/GBP 0.8343
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。