ECBの12月の大幅利下げ、理事の間で温度差=NY為替
きょうのユーロ円はドル円に沿った値動きをしており、一時165円台に上昇する場面も見られた。本日の200日線が165.50円付近に来ており、一時上回る場面も見られていた。
ECB理事の5人が、利下げ見通しについて語り、各理事の間で温度差があることが示唆された。米CNBCが伝えた。ホルツマン・オーストリア中銀総裁とクノット・オランダ中銀総裁は大幅利下げは正当化されないとの見方を示している。ホルツマン総裁は、12月は0.25%か据え置きのいずれかであるべきだと主張。クノット・オランダ中銀総裁も、景気見通しが著しく悪化しない限り、大幅利下げは検討しないだろうと述べている。
一方、ナーゲル・ドイツ連銀総裁、ビルロワドガロー仏中銀総裁、そしてセンテノ・ポルトガル中銀総裁は選択肢をオープンにしている。センテノ総裁は、次回会合で大幅利下げは可能性としてあり得るとの見方を示す一方、あくまでもデータに基づき決断すると釘を刺した。
EUR/JPY 164.41 USD/JPY 152.55 EUR/USD 1.0778
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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