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ドル円は往って来い=東京為替概況

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ドル円は往って来い=東京為替概況
   
 ドル円は昨日海外市場で147円台後半へ下げた後、少し戻して148円10銭台で朝の取引をスタート。イスラエルとハマスの大規模戦闘が始まって1年の節目ということで、中東情勢への警戒感が強まり、NY原油先物の急騰などが見られる中で、147円50銭台まで急落する場面が見られた。すぐに148円10銭台まで回復する展開。下値しっかり感が出ていた。もっとも注目された中国国家発展改革委員会(発改委)の会見において、目新しい支援策が出なかったことを受けて、中国売りが一気に強まると、リスク警戒から円買いとなり、147円51銭と朝の安値を割り込む動きとなった。香港ハンセン指数が一時10%超の下げとなるなど、アジア全般の混乱が見られた。
 動きが落ち着くとドル円は午後に入って148円10円台を回復するなど、本日二度目の往って来い。休場前に7.01台後半で取引を終え、朝に7.0507でスタートも中国売りに7.0812を付けたドル人民元は7.06台前半で落ち着くなど、中国売りが一服したことなどがドル円の買い戻しを誘った。
   
 ユーロ円は朝の162円60銭前後から、中東情勢警戒で朝に162円00銭台を付けてすぐに戻す展開。その後の円高に161円91銭までと162円割れを示現も、午後は戻してさらに上昇し162円70銭台を付ける動きを見せている。ポンド円が午後に193円98銭を付けるなど、午後は円売りが優勢となった。
   
 ユーロドルは109台後半でもみ合い。朝からのレンジは14ポイントにとどまっている。
   
MINKABUPRESS 山岡

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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