ドル円143.50円、リスク回避の円買いと9月米利下げ織り込んだドル売り ドル指数1年ぶり低水準
ドル円143.50円、リスク回避の円買いと9月米利下げ織り込んだドル売り ドル指数1年ぶり低水準
ドル円は143.50円ちょうどまで下落、リスク回避で円が全面高。ヒズボラとイスラエルの対立激化が懸念されている。時間外でNY原油価格は0.7%上昇し、1バレル=75.40ドル台。金価格も上昇している。円高進行受け日経平均は500円安。9月米利下げを織り込んだ動きも続いている。時間外で米10年債利回りは低下。ドル指数は100.50台まで低下、約1年ぶり低水準となっている。
東京時間09:41現在
NY原油先物10 24月限(WTI)(時間外取引)
1バレル=75.41(+0.56 +0.75%)
NY金先物DEC 24月限(COMEX)(時間外取引)
1オンス=2551.90(+5.60 +0.22%)
ドルインデックス=100.57(-0.15 -0.15%)
米10年債 3.7744 - 0.0246(- 0.65%)
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。