一時円買い強まる、植田日銀総裁のタカ派発言を警戒=東京為替前場概況
東京午前のドル円は一時145.8円付近まで円買い・ドル売りが優勢となった。今週23日の閉会中審査で植田日銀総裁のタカ派な発言が警戒されたもよう。ただ、円買いは続かず、下げ一服後のドル円は146円後半へ切り返した。
ユーロ円は161.71円付近、ポンド円は189.48円付近、豪ドル円は98.12円付近まで軟化。ただ、下げ一服後はドル円と同様に安値から戻している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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