英中銀、1000億ポンドの資産購入枠削減を発表する可能性=NY為替
きょうのポンドドルは1.27ドル台での上下動が続いている。方向感のない展開が見られているが、前日からの買い戻しの流れは続いているようだ。7月中旬からの下げは一服しており、200日線も維持されている中で、次の展開待ちの雰囲気のようだ。
市場では英中銀の9月利下げへの期待は高まっていない。サービスインフレが依然として鎮静化しない中で、賃金上昇も続いており、英中銀の追加利下げはいまのところハードルが高いと見られている模様。短期金融市場での利下げ確率は40%程度となっている。
ただ、英中銀は9月の金融政策委員会(MPC)で量的引締め(QT)は発表してくると思われている。今年10月から来年9月の12カ月間に資産購入枠を1000億ポンド削減するとの見方も出ている。その場合、10月からの資産購入ファシリティ(APF)の巻き戻しの期間中、英国債の償還は計870億ポンドになると推定されており、削減幅が1000億ポンドなら、実質の売りオペは130億ポンドに留まるという。
GBP/USD 1.2765 GBP/JPY 187.28 EUR/GBP 0.8555
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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