米債利回りは米雇用統計後にいったん大きく上昇=NY債券概況
米債利回りは米雇用統計後にいったん大きく上昇=NY債券概況
米債利回りは予想を超えて力強い結果となった米雇用統計を受けて、一時大きく上昇した。米早期利上げ期待の拡大が利回り上昇を誘った。ベンチマークとなる10年債利回りは、ロンドン市場での4.75-4.77%レンジから、発表前に警戒感もあって、いったん4.744%を付けていたが、発表後に4.8103%まで一気に上昇した。その後4.75%台まで落とすなど大きな上下を見せ、引けは4.7821%と、雇用統計前の水準からやや上昇して引けている。
政策金利変更の影響を強く受ける2年債は、雇用統計魔の4.33%前後から4.4163%まで一気に上昇。その後は4.36%割れまでとやや高い水準での推移となり、終値は4.37%台と雇用統計前よりも利回りが上昇して引けている。
米国債利回り
2年債 4.372(+0.036)
10年債 4.782(+0.014)
30年債 5.244(-0.002)
期待インフレ率 2.354(+0.000)
※期待インフレ率は10年債で算出
各国10年債
ドイツ 3.339(-0.004)
英 国 5.133(-0.001)
カナダ 3.779(-0.015)
豪 州 5.174(-0.004)
日 本 2.908(-0.040)
執筆者 : MINKABU PRESS
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