ロンドン序盤は不安定な相場付き、独仏株軟調に=ロンドン為替
ロンドン序盤は不安定な相場付き、独仏株軟調に=ロンドン為替
東京市場では強烈なカウンターパンチの動きとなり、株高・円安が強まったが、ロンドン時間に入ると再び不安定な相場付きになってきている。欧州株では仏CAC指数がいち早くマイナス圏に沈んだほか、堅調に取引をスタートした独DAX指数も足元ではマイナスに転じている。為替市場ではロンドン朝方までの円売りの動きから、ロンドン時間には円高の動きに転じている。また、ロンドン時間に入るとユーロドルやポンドドルが下押しされており、ドル買いも加わっている。
ドル円は146円台半ばが重くなり、144円台半ばへと軟化。ユーロ円は160円付近から158円割れへ、ポンド円は186円台半ばから一時184円割れへと下押しされている。ユーロドルは1.09台半ばから前半へ、ポンドドルは1.27台後半から前半へと軟化してきている。
USD/JPY 144.80 EUR/JPY 158.11 GBP/JPY 184.19
EUR/USD 1.0918 GBP/USD 1.2720
執筆者 : MINKABU PRESS
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