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ドル円、日銀がタカ派転換なら145-148円のゾーンまで下落の可能性=NY為替

為替 

 ドル円は154円台に上昇していたが、154円台に入ると戻り売り圧力も強まるようで、153円台に再び値を落としている。ただ、今週のFOMCや日銀会合を控えて様子見の雰囲気が強く、ドル円に方向感はない。特に市場は日銀の利上げの有無を決め兼ているようだ。

 米大手銀のストラテジストによると、日銀が今週の決定会合で利上げを実施し、毎月の国債購入額を積極的に削減する方針を示した場合、円は1月以来の高値まで上昇する可能性があるとの指摘が出ている。

 日銀が利上げを決定し、迅速なペースの国債購入削減計画、例えば1年間で月間の国債購入額を3兆円程度への縮小を発表した場合、市場は日銀がタカ派に方向転換をしたとみなし、それが利上げ路線の加速を織り込み、円相場全体のボラティリティが上昇するという。金利差に追いつくために、ドル円は145-148円のゾーンまで下落する可能性があると指摘している。

USD/JPY 153.91 EUR/JPY 166.52
GBP/JPY 197.75 AUD/JPY 100.63

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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