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【本日の見通し】ドル円はレンジ取引中心の見込みも、上値警戒継続

為替 

【本日の見通し】ドル円はレンジ取引中心の見込みも、上値警戒継続
  
 ドル円は151円台でのレンジ取引が今日も中心となりそう。地合いは堅調で、下がるとドル買い円売りが出てくるものの、介入警戒感もあって151円台後半を積極的に買い上げる勢いに欠ける。
 金曜日の米雇用統計までは151円台レンジとなる可能性もありそう。
  
 昨日は米雇用動態調査(JOLTS)求人件数がやや弱めに出ていた。1日のISM製造業景気指数はかなり強く出ており、内訳のうち雇用部門も、新規受注や生産ほどではないものの改善を見せていた。関連指標がまちまちで雇用統計本番までは動きがやや出にくいところ。今晩のISM非製造業景気指数が強めに出た場合は、いったんのドル買いが入る可能性。
  
 ユーロドルは1日のISM製造業景気指数を受けたユーロ売りドル買い分をいったん解消する動き。もっとも指標発表前の水準までの戻りに留まっており、新しい方向性は見られず。今日は1.07台を中心とした動きか。海外市場の流れが継続し、上をトライした場合、1.0800前後の売りをどこまで崩せるかがポイントとなる。
  
 金曜日の米雇用統計まではドル主導の展開が見込まれ、ユーロ円などクロス円はやや不安定な動きか。
  
MINKABU PRESS 山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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