通貨オプション ボラティリティー 1週間が上昇、日欧金融政策観測で
通貨オプション ボラティリティー 1週間が上昇、日欧金融政策観測で
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 7.76 6.49 7.63 6.08
1MO 8.23 5.78 7.45 6.07
3MO 8.26 5.84 7.74 6.34
6MO 8.36 5.95 8.08 6.68
9MO 8.67 6.40 8.36 7.27
1YR 8.61 6.45 8.46 7.48
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 6.75 8.46 6.97
1MO 7.60 8.35 6.70
3MO 8.08 8.43 6.48
6MO 8.58 8.63 6.57
9MO 8.97 9.12 6.95
1YR 9.20 9.17 7.01
東京時間17:30現在 参考値
1週間ボラティリティーが上昇している。円関連では日銀の高田委員が、「不確実性あるが2%目標の実現がようやく見通せる状況になってきた」と発言したことが、市場でのマイナス金利解除観測を高め、円高が進行したことが背景。また、今日は来週のECB理事会の金融政策発表の1週間前応当日となっており、リスクイベントとして意識されている。3月のスタッフメンバーのインフレ見通しが今後の利下げ開始動向に大きなヒントとなるとして注目されている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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