広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

生産者ロング、消費者ショート!

株式 

 ある資産がどの程度好調か不調かを測る1つの方法は、ある経済変数との過去との関係を比較することだが、米大手銀のストラテジストは、ISM製造業景気指数と物価上昇率との関係を調べたという。

 その指標から最も割安な資産はコモディティ関連銘柄や、株価指数では韓国のコスピ、スウェーデンのOMX、ドイツのDAXだと指摘している。半面、日本株や半導体のSOXはすでにISM製造業景気指数が強いかのように取引されているという。直近のISM製造業景気指数は49.1で、それは年率1.9%のGDP成長率と一致する水準だとしている。

 同ストラテジストは投資家に対し、「生産者ロング、消費者ショート」をアドバイスしているという。各国のPMIデータは受注が在庫を上回っていることを暫定的に示している一方、消費者の過剰貯蓄による追い風は消滅しつつあり、返済の延滞は増加し、雇用も減速しているという。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

関連タグ

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

\ すぐに取引できるFX会社はここ /
最短即日で口座開設
スマホのイラスト

スマホでカンタン本人確認!

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます