介入警戒や米小売売上高を前に円買い戻し ドル円150.14円まで下落、豪ドル円の下げの影響も
介入警戒や米小売売上高を前に円買い戻し ドル円150.14円まで下落、豪ドル円の下げの影響も
ドル円は一時150.14円付近まで下落。介入警戒や今夜の小売売上高など一連の米指標を前に円が買い戻されている。また、豪ドル円の下げも影響しているもよう。
豪州1月の雇用統計は期待外れな内容だった。失業率は前回から悪化し、およそ2年ぶりの高水準となった。雇用者数は500人増と予想を大きく下回った。弱い雇用統計を受け豪中銀の利下げ開始時期が前倒しするとの見方が広まっている。豪ドル円は97.80円付近から97.31円付近まで下落している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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