4Dモレキュラーが87%急騰 臨床試験で好結果を示す=米国株個別
(NY時間10:24)(日本時間00:24)
4Dモレキュラー<FDMT> 32.81(+15.32 +87.56%)
バイオ医薬品の4Dモレキュラー・セラピューティクス<FDMT>が87%急騰。眼病治療薬「4D-150」のPRISM臨床試験(第2フェーズ)のデータを週末に公表した。アナリストはこの結果に好意的で「すべての条件を満たしている」と述べている。「厳しい患者グループの状況において、これ以上の結果は望めない。97%の患者が追加予防を行わず、予想を上回る内容だった」と述べた。
【企業概要】
標的遺伝子医薬品の指向性進化の力を利用する臨床段階のバイオ医薬品会社。眼科・呼吸器科・循環器科の治療分野に焦点を当て、他の遺伝子治療薬では対処できない患者集団を含む、市場規模の大きい疾患と希少疾患の両方を対象とした多様な製品候補のパイプラインを開発している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。