ドルに強気な理由=NY為替
ドル円は終盤になって上げ一服となっているものの、148円台半ばと本日高値圏での推移となっている。きょうのNY為替市場はドル買いが優勢となり、植田総裁の会見で瞬間的に146円台まで下落していたドル円は元の位置に戻っている。根強いドル買いがドル円を押しも戻した格好。
ストラテジストはドルの見通しについて引き続きポジティブな見方をしている。G10中銀の間で利下げ観測が後退する傾向が続いており、それは全般的なリスク回避の雰囲気につながる可能性があることから、第1四半期はドルの堅調な推移が続く可能性があるという。
ドルは年初から好調なスタートを切り、G10通貨の中で最高のパフォーマーとして浮上している。最近の弱い中国経済指標のような、米国外の経済指標のネガティブ・サプライズはドル高の潜在的なカタリストとして作用する可能性があるという。
USD/JPY 148.37 EUR/USD 1.0846 GBP/USD 1.2684
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。