【海外市場の注目ポイント】12月の米中古住宅販売件数など
日本時間20日午前0時に12月の米中古住宅販売件数が発表される。大方の予想は年換算383万戸となっており、前月の同382万戸を上回り、2カ月続けて増加すると見込まれている。12月に米30年物住宅ローン金利は7カ月ぶりの低い水準まで下がっている。こうした米住宅ローン金利の低下で住宅購入意欲が刺激され、12月の米中古住宅販売件数が予想を上回れば、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間20日午前0時には1月の米ミシガン大学消費者信頼感速報値も発表される。大方の予想は70.1となっており、前月の69.7を上回り、2カ月続けて上昇するとみられている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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