ドル円軟調、今晩の米CPIの発表を控え=東京為替前場概況
東京午前のドル円は軟調。145.54円付近まで軟化した。今晩の米消費者物価指数(CPI)や、本日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてドル売りがやや優勢。来週の日銀金融政策決定会合を控えた警戒感が根強いこともドル円の圧迫要因。
ユーロ円は156.71円付近、ポンド円は182.91円付近、豪ドル円は95.66円付近まで弱含み。ドル円の下げに連動している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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