ドル円は下げ一服、約３カ月ぶりの安値更新のあと下げ渋る＝東京為替前場概況
ドル円は下げ一服、約３カ月ぶりの安値更新のあと下げ渋る＝東京為替前場概況
東京午前のドル円は下げが一服している。ドル円は、前週末にパウエル米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長の発言などから米利上げ打ち止め観測が強まり、１４６円台後半まで水準を切り下げた。東京序盤も前週末の流れを引き継いで一段安となり、９月以来およそ３カ月ぶりの安値水準となる１４６．２３付近まで一時下落。その後は下げ渋り、１４６円台後半まで戻している。
クロス円もおおむね円高方向に振れ、ユーロ円は１５９．１４付近、ポンド円は１８５．６０付近、豪ドル円は９７．７０付近まで下落した。ユーロドルは前日終値を挟んで小動きとなっている。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。