IMFスタッフリポート 豪中銀は金融政策をさらに引き締めるべきだ 来週は豪中銀政策金利
IMFスタッフリポート 豪中銀は金融政策をさらに引き締めるべきだ 来週は豪中銀政策金利
来週の豪中銀理事会を前にIMFがスタッフリポートを公表した。
その中で、インフレ抑制に向けた取り組み強化の一環として豪中銀は金融政策をさらに引き締める必要があると指摘。豪州のインフレはピークに達したとは言え、依然として中銀目標2-3%を大きく上回っている。2022年5月以降の4.00%ポイントの利上げにもかかわらず、経済成長は依然、底堅さを示していると指摘した。
先週発表された豪州の第3四半期の消費者物価指数は予想を上回る結果となったほか、9月(月次ベース)の消費者物価指数は+5.6%と前回の+5.2%から伸びが加速した。また、9月の小売売上高も+0.9%とBBG予想の+0.3%を大きく上回る結果となった。
CPI発表の前日に豪中銀のブロック総裁は、インフレの勢いが増していることが示されれば「ためらうことなく」さらに引き締めるつもりだと語っていた。
強い物価統計やブロック豪中銀総裁のタカ派姿勢を受け、来週の豪中銀理事会では4会合連続での据え置きを経て利上げを再開するとの見方が強まっている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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