ユーロドルは21日線に到達 IMFはユーロ圏の成長見通しを下方修正=NY為替
きょうの為替市場は前日に引き続きドルの戻り売りが優勢となっており、ユーロドルは買い戻しが膨らんでいる。本日の21日線が1.0605ドル付近に来ているが、その水準に到達した形となっている。
ただ、ユーロに自律反発の気配はない。景気の先行きに対する不安感と来年のECBの早期利下げ観測がユーロの上値を重くしているようだ。
IMFはきょう、最新の世界経済見通しを発表し、ユーロ圏の成長見通しを下方修正していた。2023年を0.7%、24年を1.2%とし、前回7月から下方修正している。域内最大経済のドイツの今年の成長見通しはマイナス0.5%に下方修正された。一方、フランスの成長見通しは若干の上方修正となった。
なお、スペインの今年の成長見通しが依然域内で最も高く、2.5%を予想している。来年は1.7%の見通し。イタリアは23、24年とも0.7%の成長と前回見通しから下方修正された。
EUR/USD 1.0618 EUR/JPY 157.80 EUR/GBP 0.8641
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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