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アジア株 上海株は1週間半ぶり高値、政策期待の買いが支え イエレン米財務長官が6日から中国訪問へ

株式 

アジア株 上海株は1週間半ぶり高値、政策期待の買いが支え イエレン米財務長官が6日から中国訪問へ

東京時間11:09現在
香港ハンセン指数   19084.90(+168.47 +0.89%)
中国上海総合指数  3219.49(+17.43 +0.54%)
台湾加権指数     17084.61(+169.07 +1.00%)
韓国総合株価指数  2601.41(+37.13 +1.45%)
豪ASX200指数    7223.90(+20.60 +0.29%)

アジア株は総じて上昇、前週末の米株高が好感されている。

香港株は0.89%高、ハイテクや消費者サービス、素材関連が総じて上昇している。カジノ運営会社のギャラクシーエンターテイメントやサンズチャイナなども上昇している。マカオの6月のカジノ収入は前年比で513%も増加した。ただ、市場予想の530%には届かなかった。

上海株は先月21日以来の高値をつけている、当局による景気支援策期待が支え。
米政府はイエレン米財務長官が6日から中国を訪問すると発表した。ただ、習近平国家主席との会談は「想定していない」としており、米中関係の大きな進展は期待できない。

中国人民銀行副総裁の潘功勝氏が7月1日に人民銀党委書記に任命された。党委書記に任命されたということは現在の中銀の方針を維持することから、金融緩和に関して控えめだとの見方がある。WSJによると潘功勝氏はいずれ人民銀行総裁に起用されるとみている。
緩和継続は中国株式市場にとってはポジティブ材料。

豪州株は小動き、あすの豪中銀理事会を前に売買は手控えられている。月次CPIが約1年ぶり低水準となったことから、据え置きとの見方が広がっているが利上げ予想もある。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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