重要イベント通過後にユーロドルは下落との見方も=NY為替
きょうのNY為替市場は米生産者物価指数(PPI)の発表を受けてドル売りが優勢となっており、ユーロドルは1.08ドル台半ばまで買い戻されている。100日線が1.0805ドル付近に来ており、その水準を突破する動きが出ているが、本日のFOMC通過後も100日線を維持できるか注目される。
ただ、市場からはFOMCと明日のECB理事会の重要イベントの通過後のユーロドルは下落の可能性があるとの指摘が出ている。FRBは本日のFOMCで金利を据え置く可能性が高いが、追加利上げに関する市場価格を支持するはずだという。
一方、ECBは大方の予想通りに0.25%ポイントの利上げを行うと見られるが、直近のインフレと成長のデータが軟調に推移していることから、タカ派なメッセージを伝えることに苦慮する可能性があるとしている。
重要イベント通過後のユーロドルは短期的に1.08ドルよりも1.07ドルに近い位置で取引されることになるという。
EUR/USD 1.0851 EUR/JPY 151.23 EUR/GBP 0.8548
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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