今年のドイツ経済は景気後退を回避する可能性が高い=NY為替
きょうの為替市場はドル買いが強まりる一方で、円安の動きも強まっており、ユーロ円は145円台に上昇している。145円台半ばから上には強い上値抵抗がありそうで、その水準を突破してくるか注目される。
エコノミストからは、ドイツ経済は年内一杯はトレンドを上回る成長が見込まれ、テクニカル的なリセッション(景気後退)は回避されるととの見方が出ている。エネルギー危機の後退、賃金上昇の加速、堅調な労働市場、好調な企業利益、設備投資余力など、すべての要因が今後のさらなる成長の勢いを示しているという。
先週発表の2月の強い鉱工業生産は、現在のドイツ経済の勢いを誇張している可能性があるが、製造業の回復は消費の勢いを加速させるため、中期的には楽観できるという。しかし、ドイツ経済は急激な金利上昇から無傷ではいられず、来年後半にはテクニカル的なリセッションに直面する可能性が高いとも指摘している。
EUR/JPY 145.03 USD/JPY 133.60 EUR/USD 1.0856
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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