リスク警戒根強くドル高やや優勢も、値動きは限定的=東京為替概況
リスク警戒根強くドル高やや優勢も、値動きは限定的=東京為替概況
ドル円は昨日の市場で159.60円台を付けた後、トランプ大統領のイランへの攻撃を5日間延期とのSNSでの発表を受けたドル売りに158.02円までドル安円高となった。158円台を維持して、少し戻して東京朝を迎えると、イランのガリバフ国会議長などが交渉を否定したこともあって、ドル高となり、午後には158.79円を付けた。もっとも値幅的には限定的にとどまっている。日経平均が上げ幅を縮めるものの600円超の上昇で終盤を迎えるなど、リスク警戒後退の流れが見られ、ドル高を抑えている。
朝の日本の2月消費者物価指数が弱い伸びとなったが、相場への影響は限定的にとどまった。
ユーロドルは昨日のトランプ発言後のドル売りに1.1640ドル台まで上昇。東京市場では朝にあっさり1.1600ドルを割り込むなど、上値の重さが見られたが、1.1576ドルまでの動きにとどまるなど、ややしっかり。ポンドドルは昨日1.3257ドルから1.3479ドルまで上昇。1.3430ドル台でスタート後、午前中に1.3400ドル割れを付けたが、その後の下げは1.3386ドルまでにとどまった。
ユーロ円は朝の184.00円前後から少し下げるも183.60円台までにとどまる展開。ポンド円は212.50円前後を挟んでの推移。クロス円はドル主導の展開が続く中、一方向の動きにならず。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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