アジア株 中国株の上昇が支え
アジア株は総じて堅調。中国株の上昇が支えとなった。中国の水際措置緩和計画などが好感されたと見られる。一部メディアが中国政府が海外からの入国者に科している隔離措置について、来年1月8日から撤廃される計画であると報じている。豪州、NZ、香港の株式市場は休場。
東京時間11:46現在
香港ハンセン指数 休場
中国上海総合指数 3081.02(+15.46 +0.50%)
台湾加権指数 14396.94(+111.81 +0.78%)
韓国総合株価指数 2332.63(+15.49 +0.67%)
豪ASX200指数 休場
シンガポールST指数 3273.46(+15.76 +0.48%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 休場
中国上海総合は堅調な動き。金融、エネルギー関連などが強い。ヘルスケア関連は売りが目立っている。個別株では時価総額が大きくs、上海総合全体の5%弱となる酒造会社貴州茅壷酒がマイナス圏。医薬品メーカの江蘇恒端医薬、上海複星医薬などが売られている。招商銀行、建設銀行、農業銀行などの銀行株や、人寿保険、平安保険などの保険株も強い。
執筆者 : MINKABU PRESS
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