欧州株 落ち着いた動きでスタート
25日の欧州株式市場は主要指数が前日終値に近い落ち着いた水準でスタートした。この後の米国市場が株式・債券などが短縮取引となり、取引参加者が少ないことを受けて、毛様眺めムードが広がっている。
東京時間17:22現在
英FTSE100 7476.23(+9.63 +0.13%)
独DAX 14544.58(+5.02 +0.03%)
仏CAC40 6705.72(-1.60 -0.02%)
スイスSMI 11172.25(+14.69 +0.13%)
※仏CAC40、スイスSMIは15分遅れ
英FTは資源・金融・医薬品などの買いが目立った。石油メジャーのシェル、銀行のロイスバンキング、鉱山大手リオて信徒、ブリティッシュアメリカン、グレンコア、医薬品のアストラゼネカ、グラクソスミスクラインなどが堅調。クレジットマーケティングのエクスぺリアン、住宅関連のパーシモンなどが軟調。
独ダックスも英国同様に不動産関連が弱く、ヴォノビアが軟調。アパレルのザランド、スポーツ用品のプーマなども売られている。銀行大手ドイツ銀行、再保険のミュンヘン再保険、ハノーバー再保険などがしっかり。
執筆者 : MINKABU PRESS
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