地球温暖化対策でオランダの畜産場が閉鎖の危機、大規模な反政府デモの拡散はインフレ高進を後押しへ
農産物の輸出が盛んなオランダでは農家による大規模なデモが発生している。家畜が地球温暖化を促す有害な窒素を排出するため、一部の畜産場が政府によって一方的に閉鎖されようとしていることが背景。漁業関係者は農家を支持するため港を閉鎖するなど、反政府デモが広がっている。
地球温暖化を阻止するために畜産場を強制的に閉鎖しようとする政府に対する抗議は、ワクチン問題を巡りカナダで始まったフリーダムコンボイの動きに類似している。オランダの場合はコンボイではなくトラクターが道路を埋め尽くしており、抗議運動が他国に波及すると物価高騰を後押しするだろう。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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