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【これからの見通し】週明けは米国が独立記念日の祝日で休場、手掛かり難に

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【これからの見通し】週明けは米国が独立記念日の祝日で休場、手掛かり難に

 週明けは米国が独立記念日の祝日となり主要市場が休場となる。米債券市場や株式市場がクローズとなり、主要な米経済指標発表の予定はない。手掛かり難のマーケットとなる。

 週明けの東京市場ではドル円が135円台割れとなる場面があったが、足元では135円台前半へと反発している。クロス円も総じて売りが先行したあとは買いが優勢になっている。日経平均はプラス圏を維持して218円高で取引を終了。米株先物は時間外取引で反落しているが、先週末の上昇を消すほどには売られていない。全般に落ち着いた展開となっていた。

 この後の海外市場で発表される経済指標は、トルコ消費者物価指数(6月)と生産者物価指数(6月)、ユーロ圏生産者物価指数(5月)が予定される程度と情報量は少ない。

 発言イベント関連では、ナーゲル独連銀総裁とデギンドスECB副総裁などの講演が欧州午後の時間帯に予定されている。

 欧州株や米株先物・時間外取引などをにらみながらの取引となりそうだ。ただ、NY市場が休場となることから参加者は少なくなり、ロンドン午前で大方の取引を終える動きが予想される。

 なお、7月7日に発表が予定されていた米ADP雇用統計だが、発表が一時停止されると報じられている。統計の手法を刷新するため8月末をめどに新たな指標に刷新されることとなった。 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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